終戦の日を迎えて。現代の平和と技術の進歩に感謝して生きたいものです。

 

こんにちは、つかっち(@tukatti7772)です。

先日の2017年8月15日で、太平洋戦争が終結してから72年目となりました。

毎年この時期になると、戦争に関連した番組や記事を目にすることが多くなります。

それらを見るたびに、改めて現代の平和に感謝させられます。

 

 

いわゆる太平洋戦争は1941年に始まり、1945年に終結しました。

日本軍は開戦当初は連戦連勝で、東南アジアまで席巻し、連合国を驚かせたのだと思います。

その後は1942年のミッドウェー海戦での敗戦が契機になったと言われていますが、

戦線が伸びていたことと、アメリカとの国力の大きな差が現れ、

次第に敗色が濃くなっていきます。

 

 

太平洋戦争に関する小説を読んだことがありますが、

東南アジアでの戦いや日本近海での戦い、

例えばガダルカナル島、サイパン島、沖縄での戦いなどなど、

日本軍が敢闘しながらも最後に玉砕していく姿は壮絶極まりないものでした。

食料も不十分で衛生状態も劣悪、補給も遮断されている・・・

希望を見出すのも難しいような状況の中で、彼らは戦っていたのだと思います。

その姿を想像するだけでも、重い気持ちになるのです。

 

 

太平洋戦争では軍人だけではなくて、多くの民間人も犠牲になりました。

サイパン島は第一次大戦の頃から日本が統治していたので、

多くの日本人が居住していたのですが、アメリカ軍の侵攻に伴って、

多くの人たちが命を落としたそうです。アメリカ軍は降伏しろ、と言ったそうですが、

民間人たちは崖から身を投げる・・・

敵に捕まったら悲惨な目にあう、そうなるくらいなら自ら命を絶て、

との教育がもしかしたらあったのかもしれません。

 

 

バンザイクリフ・スーサイド(suicide)クリフの名はかなり有名ですが、

現地には多数の慰霊碑が建てられております。

バンザイクリフなど、非常に風光明媚で海の色もとてもキレイなのですが、

当時は何万人もの人がこの崖から身を投げ、崖下は血の色で真っ赤に染まったと伝えられます。

今の景色からは全く想像することもできないだけに、戦争の悲惨さを改めて感じたのでした。

 

 

別の場所にあるスーサイドクリフも訪れました。

一人見張りのおじいちゃんがいました。「Chinese?」と聞かれましたが、

「Japaneseだよ〜」ということで。そうか、という感じで通してくれました。

崖下は今は森になっています。当時は日本軍の飛行場があったのだとか。

ここからも、多くの民間人が命を落としたと伝えられています。

ここから落ちれば、まず命はないでしょう。綺麗な景色なのですが・・。

崖から下を眺めていると、偶然虹がかかっており、何かの意志を少し感じました。

両手を合わせて、この場を後にしたことを覚えています。

 

 

沖縄戦にせよ、その後の本土空襲、広島・長崎への原爆投下にせよ、

戦争というものは本当に悲惨なものなのだと思います。

最終的には、日本の犠牲者の数は軍人で約175万人、

民間人で約40万人にものぼったそうです。

しかしこれは日本だけの数で、全世界では1000万人以上もの人々が亡くなったと言われます。

 

 

戦争が終わった後も、日本ではしばらくは食料の調達が本当に大変だったと思います。

モノが溢れかえっている今からすれば、想像さえできない光景だったかもしれません。

数年前に祖母が亡くなり、家の片付けをする機会があったのですが、

服やら何やらが山のように出てきて、整理するのが本当に大変だったことを覚えています。

僕からすれば、「こんなに溜めるなら捨ててしまえば良いのに・・」と思ってしまうのですが、

戦中戦後を経験している祖母からすれば、勿体なくて捨てられなかったのかもしれませんね。

 

 

祖母のことを書いていて祖父のことも思い出しましたが、

戦争中に空襲があり、友人と二手に別れて逃げたが、

友人が逃げた方に爆弾が落ちて、その友人は亡くなったのだと・・。

そんな話をしてくれたことがありました。

もしその時に逃げる方向が違っていれば、今の私の命も無かった訳です。

 

 

ここまで書いてきて、戦争というものは悲惨に過ぎるものであって、

二度と引き起こしてはならないものだと改めて思います。

今、アメリカと北朝鮮がゴタゴタやっています。

北朝鮮の裏にいるであろうロシアもかなり怪しい。

核兵器や他の兵器が世界中に広まってしまっている現在、

次に戦争を起こせば、人類も文明も地球も滅ぼしてしまうことは簡単です。

 

 

大量破壊兵器を捨てられない、人間の愚かさをひしひしと感じます・・。

国の指導者たちには、自分たちの決断で人類を滅ぼしてしまうことのないように、

正しい決断をしていただきたいと思います。

 

 

いまいまの日本はとても平和で、

好きなものもたらふく食べられるし、科学技術も進歩して、

何不自由ない生活を全員が送ることができるようになっています。

それが当たり前になってしまっているのですが、

そのような悲惨な時代を経験して今があること、

一度は滅びかけた日本が、過去の人たちの血の滲むような努力で、

ここまで発展していることを時には思い出して、感謝することが必要だなと思います。

 

 

終戦記念日は、そのような良い機会になるのではないでしょうか。

改めて、現在の平和と技術の進歩に感謝して、

一日一日を大切に生きようと思いました。

 

 

それでは〜

 

 

 

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